運動会

Field day tug of war

快晴の秋空の下、オレンジコースト学園の運動会が10月6日に行われました。 例年、残暑が厳しい中で運動会が行われましたが、 今年は華氏69度。 保護者が観戦した公園にある大きな木の下では少し肌寒いくらいでカーディガンを羽織る 保護者の方の姿が見られました。

JFL高校生二人が日英両語で運動会開始の挨拶をし、 今年も例年同様、青、赤、白、オレンジ組の4チームに分かれて競技が行われました。 幼稚園生以上がチームごとに分かれて行われた玉入れは青組が大勝しました。 生徒の中には玉を5つ一緒に投げ全てがバスケットに入った生徒もいました。

多くの生徒たちが待ちに待った、パン食い競争は休憩時間の前に行われました。今年もOCGの生徒さんのご家族が早起きをして作って下さいました。5年生のジャラミロけんと君は「パン食い競争でアンパンを食べられることが楽しかった。玉入れはあまり上手じゃなかったたけど面白かったです。」とコメント。3年生ふじいきみこちゃんは「パン食い競争は口でパンを取るところがすごく楽しかった。あんぱんは餡子がすごく甘くてパンもすごく美味しい」と笑顔であんぱんを口に頬張りながらコメントしてくれました。

運動会の一大イベント、綱引きには3年生以上の生徒が参加しました。 青組のアンカーを務めた11年生のオーシャン・リーくんは「僕は綱引きをとても楽しみにしていました。ジムにもしょっちゅう通っているんです」とコメントしてくれました

運動会も佳境を迎え、生徒たちが授業でも練習してきた二人三脚。 息を合わせて歩くのが難しいですが、ルビオ・マヤさんと彼女のパートナーは歩幅も足の出し方も 見事にあっていて始めから最後まで走ってゴール。 マヤさんは「4年生の時に少し学校で練習したけれど普段バレーボール、 アイススケートをしているから呼吸と歩幅が自然にあったのかもしれない」とコメントしてくれました。 二人三脚を終えて時点で、赤組550点、青組550点、オレンジ組450点、白組450点。

優勝の行方は5年生以上が走るリーレーの 結果次第と
なりました。 みんな必死で走り、チームメイトも声を張り上げて応援しました。 青組がリレーを制し、
総合優勝となりました。

運動会に参加されたOCGの岩見先生は「今年は本当に天気がよかった。生徒が楽しむ顔を見て今年もやってよかったと思いました。また。リレーの時に小さい子どもたちが大きいお兄さん、お姉さんの応援を一生懸命していました。それを見てとても嬉しくなりました」とコメントをして下さいました。

運動会終了後にはOCG恒例のポットラックが学校で行われました。 保護者が腕を振るった様々な料理が並び、 子どもたちはお腹いっぱいご飯を食べたくさんの

Comments are closed.